上海アップデート

平成16年8月15日から25日まで11日間も中国は経済発展のメッカである上海に行っておりました。 今回は去年の12月以来、9ヶ月ぶりの二回目の訪問です。 

なんと、この9ヶ月で街の様相がまたまた変わっているのです。街のあちこちでは車のために道路の拡幅工事、舗装工事、下水工事等々がおこなわれておりました。 街には、モノが溢れており、表通りのレストランにはいつもお客様が列をなして、順番が来るのを待っております。 

しかし、表通りから一歩裏道に入ると上海の街は一変します。 其処には一ヶ月いくら働いても500元しか収入の無い人たちの住む街がありました。 500元といえは日本円で7,500円です。

23日の夜、ホテルの近くのコーヒーショップ。 店員に失礼ながら給料を聞いてみました。 年のころ28歳ぐらいの女性の店員は850元だと答えてくれました。 日本円で月一万千5百円ほど。 

彼女曰く、この給料で満足しているとの事。 しかしながら、生活は苦しくて、毎日が倹約だそうだ!  
 
どうやら、この上海で見られるようにますます貧富の差が開いているようです。 一部の金持ち層とその他大勢の貧乏人。 アメリカ式経済構造の弊害が出てきてるとおもいます。

 

さて、おかちゃんは上海名物のフットマッサージに行ってみました。 ホテルから歩いて約7分。 目の前にベイ系のホテル”インターコンチネンタル ホテル”のまん前にある、マッサージ。

一応入るときに確認したところ、フットマッサージは一時間75元ジャスト(約1,100円)だという。 この値段だったら大丈夫と思い、一時間コースをお願いしました。 プロセスは:

タライにお湯が入ってあるものをもってきた。 どうやらただのお湯ではない。 なにやら、薬草が入っているような香りがする。

タライから足を出し。 ひたすら足うらをマッサージしてくれる。 マッサージ師は盲目なようです。 この足裏は時として「痛く」、時としては「気持ちが良く」 かなりの満足度でしたよ!!

おかちゃんが、薬草タライに足を使っている間にお隣さんを観察すると、むー、かなり痛そうである! 

実際にフットマッサージを受けているときは、飛び上がるんでは無いだろうか!! やり終えたあとは、気のせいか?、、体調がよくなっていた。 

平成16年8月29日 作成

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上海No.1

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