上海・見聞録
 

おかちゃんは平成15年12月上旬、中国は上海に行って来ました。  パンドラの箱をひっくり返したような街。 なにが起こっても不思議ではない街。 

世界の製造拠点がごぞって中国へと移転しております。 その中国経済の象徴が上海。 人口千三百万人、その規模は東京をしのいで大きな街です。

 



 

お土産屋さんで売られていたTシャツです。 価格は20元(260円、これを交渉すればたぶん130円になるはず)

有名な上海のテレビ塔、夜になると照明が入り対岸からの眺めは最高です。

この様な、一見無秩序な交通事情であっても、以外に交通事故を見かけません。 唯一このタクシーと車が道でキスをしていたのを見ただけです。 それでも、車自体はたいした損傷がありません。

上海で驚いたもののひとつは、交通事情。 人も、車も、自転車もわが道をいく! 交通信号はあって無きに等しい状態です。 (自転車のお兄ちゃん、おじさんは、おかちゃんが乗っていたタクシーから撮ったものです。)

お土産屋さんで見かけたチャイナドレス、値札は150元とありましたので、交渉しだいではおそらく100元になるでしょう(日本円で約千3百円)。

値札どおりに買うのは日本人に多く見られますが、ぜひ店員さんとバーゲニング交渉をして見て下さい。 これも上海で買い物する時の楽しみの一つです。

 

中国経済の象徴、上海。 GDPが毎年二桁で上昇している街。 おかちゃんは、かつての日本(昭和40年台)を彷彿される状況です。 それに、この上海経済をみてますと、まるで日本の1980年代後半のバブル経済を思い出しました。 

勢いがあるぶん、日本がかつて歩んできたバブル経済〜その崩壊、経済低迷等々に進まないように願うばかりです。

 
 

上海の交通機関は、地下鉄もあることはあるのですが、まだまだ。 バス、タクシーがメインとなります。

そのタクシー代が非常にう安い! 初乗り料金は10元(約130円)。 ほとんど、10元あれば、大丈夫です。

でも地元の人にとっての10元はおそらく日本円で例えれば1,000円ぐらいに相当するのではないだろうか!

 

平成15年12月14日 作成

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上海No.2

上海No.3 (Photo)

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