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東大寺、木造建築で世界最大、１，２５１年前の建物！！

７４９年、年号を天平感宝元年と改めて、７５２年（天平勝宝４年）４月９日晴れて大仏さんの開眼法要が無事行われました。

東大寺の国宝「南大門」

　左右に安置されている仁王さんは、門に向かって左が阿形で快慶、右が吽形で運慶の作で、１２０３年（建仁３年）７月２４日から各自弟子９人と共に６９日間で完成し、それぞれ８．４ｍで、桧の寄木造です。また、門裏に重文の石造獅子もいます。

東大寺に向かって右側、南大門の中にある「吽形」迫力があります。

おかちゃんも記念に写真を見知らぬおじさんに撮って頂きました。　

　

大仏殿前の国宝

「八角大燈篭」

　大仏殿前に「八角燈籠」が建っています。高さは４ｍ６０ｃｍもあり、東大寺創建当初の物とされ、１１８０年（治承４年）１２月２８日平重衡（たいらノしげひら）の南都焼き討ちと、１５６７年（永禄１０年）１０月１０日松永久秀の兵火と、２度にわたる大仏殿の炎上にも無事にくぐり抜けた歴史的な遺品で す。

奈良の大仏様

流石に大きいの一言です。

平成１５年10月19日作成