わらし仙人こと香川の斉藤秀信さん。 こちらのホームページに写真がありますが、私はかなりの細身系で尚且つインテリ風の二枚目男を想像しておりました。 が、、約束の時間から遅れること約１５分主人公が現れました。 ガガーん、イメージとは正反対の仙人がそこに居りました。
仙人いわく、東京の五つ星のホテルでのディナーでもこのジャンパーとジーパンで出席だそうで、が故に注目度は非常に高いそうである。 おかちゃんはいろいろな仙人のエピソードを聞くたびに大好きになっていきました。 いまやわらし仙人のファンであります。 わらし仙人のメルマガに彼の人柄が分かる一文がありました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ わらし仙人のメルマガ 平成１６年２月１２日発行抜粋 ＊＊＊＊＊＊＊＊
世の中には、内気な人が沢山います。わらし仙人も、その一人です。小さい頃は人と話が出来ずに、動物とばかり話していました。いまでも、本を配達している途中で、犬や猫に必ず挨拶をしてゆきます。野良猫、や野良犬は、人を恐れているのでなかなか、近づいてきません。でも、わらし仙人には、安心して寄ってきます。動物は感が鋭く発達しています。自分に危害をくわえそうな人間を見抜きます。だから、友だちといるときに、犬、猫がいると、便利です。すぐに、判ります。
そんな、超内気なわらし仙人が、陽気なわらし仙人になったのは、たぶん、3万冊の本を読んだからです。たくさんの先人達の知恵を勉強して、「ある日、突然！判った！」何が判ったか、自分では判らなかったけれど、人生とか、人間が少し判った気がしました。７０−８０歳になるような方でも、まだ判っていない方が沢山います。わらし仙人は、27歳くらいの時、突然判りました。
それから、恐いものが無くなりました。「どうせ、いつか死ぬんだから！」と考えれば、なんでも出来ます。踏ん切りがつかない時に、使えます。例えば、欲しい本があります。１冊が２５万円するとします。普通の考えではとても、とても、買えません。ところが、「どうせ、いつか死ぬんだら！」と考えれば、躊躇無く買うことが出来ます。
講演会をしてみたいけど、恥ずかしいなー。そんな時、「どうせ、いつか死ぬんだから！」と思えば、講演会も出来ます。サラリーマンだけど、起業してみたい、でも、失敗したら大変だか・・・。そんなときも、「どうせ、いつか死ぬんだから！」で、簡単に起業できます。
わらし仙人は、ストレスやプレッシャーが強いときは、こうイメージします。
【自分が死んでから、100万年たったシーンを考えます。知り合いが誰もいません。つぎに、死んでから100億年たったシーンを考えます。すると、そこには、地球がありません。１０００億年たったシーンを考えてみると、太陽系がありません】 そのイメージから、現在の自分に戻ると、「いまの悩みなんてたいしたことありません。ちっぽけな悩みです。風に吹き飛ばされます。」まるで、自分が神（全宇宙）になったような、雄大な感覚になります。
どんな、悩みでも、「どうせ、いつかは死んでしまうんだから！」の前には問題ではありません。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊１００億年の時空をイメージできるわらし仙人はすごいです。
平成１６年２月１５日 作成
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