気になる今年の出来具合(平成15年) | |||
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以下平成15年9月28日アップの作品です。 |
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田植えが行われたのが、本年6月の17日頃。 右の写真は田んぼは田植えの直後です。 おかちゃんの実家は農家、田んぼが約1,200坪ほどあるのですが、子供のころは小学校も田植え休みがあり、家の田植えを一家全員で約一週間がかりでやりました。 ですから、田んぼが気にかかるのです! |
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田植えから半月がたちました、もう青々と稲が立派に育っています。 上の田植え直後の時はこんな「か細い」稲の赤ちゃんがちゃんと育つのだろうか? とちょっと心配になりましたが、気苦労に終わって良かった、良かった! |
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田植えから一ヶ月たちました、ますます逞しく育っていますね。
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田植えから二ヶ月あまり、例年ですとお盆過ぎのこのころは稲の生育にとって一番の勝負どころ。 つまり稲の花が咲き、太陽かサンサンと自然の恵みを与えているはずなのですが? 残念なことに稲の花が一本もありません。 やはり今年の冷夏がかなり影響しているようです。 ところどことに、稲の大敵「イモチ病」のかけらが見えます。 |
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8月30日、ようやく稲の花の開花です。 このころ、大阪には遅めの夏が来ました。 |
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稲穂の頭がようやく「おじぎ」をし始めました。 こうなればしめたもの、お米が籾殻の下で生育してますネ。 |
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すずめよけのカラーテープも張られ、いよいよ収穫が近いです! |
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黄金の稲穂たち、自然がつくる「芸術作品」、お米を頂くたびに、感謝ですね。 平成15年度全国平均お米の作況指数は92と発表されました。
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平成15年9月28日 作成 |
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大阪の案山子たち | |||