おかちゃんの独り言コーナー


50台の男性が元気がない。 つまり私の世代です。 

我々の世代は会社という共同体の中で人とのつながりを得て安定感、安心感を持っていました。 この会社は未来永劫、安定していて、なおかつ給料、会社の地位も年ともに上がり続けるものと思っていたのです。

それが最近のバブルがはじけ不景気ですっかり崩れてしまいました。 核家族が進みモーレツに働いていたお父さんの居場所が家庭でも、会社でも、故郷にも帰るべき場所がなくなってしまったと感じて、落ち込んでいる世代です。

大阪でもアイリン地区等でホームレスが増えているとのこと。 

しかし、本日7月13日(日)月間文芸春秋8月号にまことにスッキリする記事が載っていました。「特別講和・大往生の極意」 大本山天龍寺管長 平田精耕。 抜粋しますと。

禅の立場から言えば、経済がいくらメチャクチャになろうが、大銀行が国有化されようが、平均株価が8千円を割ろうが、そんなことは関係ありません。 肩有って著ずといいうことはない、口有って食らわずということもない。 飽きるほど食ったり、贅沢なものを身にまとってひけらかす事さえしないで、道のために精進していれば、かならず誰かが食べさせてくれるし、着る物を差し出してくれる。

給料が減ろうが、リストラされようが、それでいいではないか。人間もともとホームレス。 そう言う考え方をすると、もっと自由に物事をみることが出来るのでは。

考えさせられるお言葉です。

平成15年8月10作成

 


この頃反省することがあります、本当の自分は何処にいるのだろう?という疑問にたいして適当に考えてきた、いや時間にだだ流されていただけ! 先日はっとする問いかけに出会いました。

(平成15年7月10日記)

例えば次のような質問を自分に投げかけます。

  • 「あれも、これもしなければならない」という気持ちでいっぱいになって、息苦しくないですか?
  • 理想の自分に極端に惚れてしまっていて、今の及ばない自分を受け入れずに目をそらしてはいませんか?
  • きちんとできない自分が嫌い、と思いませんか?
  • きちんとできない自分にいらだちを感じてしまいますか?
  • 普段なぜだかよくイライラしていませんか?
  • 嫌なことは「いや」とはっきり言えますか?
  • 自分の気持ちと反対のことを口にしていませんか?
  • 自分に対する他人の評価が気になりませんか?

上記の中で当てはまることがあれば、「本当の自分」から少しずれている可能性があります。 もし、思い当たることがあっても大丈夫です。 誰でみんな最初は自信が無いし、不安を感じています。

だけど、自分ならきっとできるんだ、と信じることから始めましょう。 いきなり大きなことを成し遂げようとしてもそれは無理です。 小さなことから始めて、それができたら自分を誉めてあげましょう。 自分を誉めることで、自分のことが前よりも少し好きになって、自信がだんだんついてきます。

自分の人生は、自分の責任で、楽しいものにすることが出来ます。 楽しいものにする権利があります。誰にも邪魔をする権利はありません。楽しいものにする義務があります。でないと、自分に対して失礼だし、それは自分に対する思いあがりです。
 

以上はメールマガジン、幸せとっさんから学びました

平成15年8月31日更新

 

神奈川の自宅と大阪の勤務先兼単身赴任アパートといったり、来たりしていると、自然と東京地方と大阪地方の比較をやっているおかちゃんに気が付きます

  • とにかく東京は人人、どこにいっても過密状況。

  • コーヒーショップ、レストランも東京はスペースセーブ。

  • 東京の人から笑顔が消えてる。

  • 東京は満員の電車の中も以上に静か!

大阪に住み慣れると、東京と言う街がちょっと異常と見えてきます。 つまりそれだけ、大阪のほうが住みやすい街なのでしょう。

平成15年9月8日更新


 

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