先日のラジオ深夜便でフラストレーションが及ぼす健康への悪影響ということをやっていました。 フラストレーションはどうやら健康悪いことをする最大の要因のようです。 というわけで、ストレスを解消することはすご〜く大切とおかちゃんは思いました。
(平成15年8月2日記)
自分が感じるストレスを実際より弱く感じるようにすることは可能なのでしょうか。どうやらこの点、つぎの4つのストレス緩和因子があげられます。
第一が「自律性」です。この意味するところは、自分自身の時間を持ち、自分自身で決定していくようにすることです。時間の流れに押し流されずに主体性を持って時間管理をすることであるといえます。
第二は「人との結びつき」です。たとえ同じ仕事であっても、人間関係の良い上司からの仕事は大きなストレスにはなりませんが、そうでない場合には大きなストスになってしまいがちです。
第三は「将来の見通し」です。自分で見通しが立てば落ち着きますが、どうなるかわからないのではいつまでたっても不安感が付きまといます。見通し立てられるように、多くの情報を収集して、準備万端にしておけば、安心でしょう。
さいごの第四が「体調」です。体の調子がいい時と悪い時では、同じ仕事であっても負担度が異なってきます。ストレスは体調の悪いときには何倍にもなってのしかかってきます。メンタルタフネスとそれをささえる健康と体力が必要なのです、このすさまじい時の流れにのっている現代人には。
まとめです
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自分自身で決定、行動する「自主性」
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よい人間関係「人との結びつき」
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安心できる「将来の見通し」
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健康な体