おかちゃんの・夏ばて防止法

8月に入りましてようやく大阪も夏らしく暑い日々がやってきました。 朝から蝉の声で目がさめます。 東京関東地方もそろそる梅雨明け??

(平成15年8月2日記)  

暑い夏を乗り切るにはまず基礎となる体力を養っておこう。

おかちゃんは次のことを実行してます。

  1. 汗をあえてかく、例えば一生懸命歩いて、汗をかく!

  2. 食事、特に朝と昼をちゃんと摂る。

  3. 運動をする。

ここでいう体力とは、運動能力だけではなく、栄養や心理面も含めたものとご理解ください。

 たとえば、冷たい飲料を大量に飲みますと、胃液がうすくなり消化吸収機能が低下し、潜在的なビタミン不足やミネラル不足がおこる可能性があります。また、逆に夏ばてしないために食べ過ぎますと「夏ぶとり」がおこり、からだがだるくなります。

 最近はいわゆる「夏やせ」する人をあまり見かけなくなってきました。ファーストフードなど手軽に高カロリーの食べ物が手に入るようになったからでしょう。

 夏であっても、脂質、タンパク質、糖質、ビタミン、ミネラルのバランスは必要ですので、あっさりした物ばかりではエネルギッシュに活動できなくなります。

  さて、もう一つ大切なことは、体温の調節機能を維持することです。エアーコンディションの効いた部屋で長時間仕事をしづけると、体温調節機能が低下します。

 その一つとして汗腺機能があります。汗をかかなくなると熱が体にこもるようになり、いわゆる「うつ熱」状態になり、自律神経系のバランスの乱れも加わって、全身のだるさが襲ってきます。

 暑い時には汗をかく、これが、自然な夏ばて解消法です。

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